
「頬杖をつく女」・8F(1987年)
避けるでもなく、跳ね返すでもなく、受け流すように。
目を合わすでもなく、背を向けるでもなく、すれ違う二人。
関係ないようであるようで、嫌いじゃないけど好きでもないような…

「頬杖をつく女」・(部分)
君が僕に興味がないなら知らんぷりしていればいい。
君は僕の名前すら知らないだろう、それはお互い様だ。
接点はほんの一瞬あったかも知れない、僕らはその機会を逃したんだ、きっと。
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テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術